2011年11月29日火曜日

34回生 小松顕太郎さん

今回のOB訪問は、日進市で赤ちゃん手形屋をされている、34回生小松顕太郎さんです。

スタッフ(以下、ス)ではインタビューをはじめさせて頂きます。よろしくお願いします。

小松さん(以下、小):お願いします。





ス:在校当時の思い出をお聞かせ下さい。
小: 学祭とバスケットです。学祭では、イベント事で目立つしかないと思い、演劇で主役を務めました。泣くシーンがあったのですが、練習ではなかなか泣けず苦労しました。しかし本番では、達成感と、もう終わってしまうという寂しさで自然と涙が流れました。バスケットに関しては、これをやるために入学したと言っても過言ではありません。朝から晩までバスケットをしていた記憶があります。    



ス:どのように進路、進学先を選びましたか?
小: 大学受験は、バスケットにのめり込んでいたため1年浪人しました。先輩や同級生と同じ環境で勉強がしたいと思い、同志社に決めました。    







ス:進学先、学生生活についてお聞かせ下さい。
小: 大学でもバスケットをしたいと思ったのですが、高校で完全燃焼したため今度は楽しくやりたいと思い、バスケットサークルに入りました。とにかくやりたかったアルバイトは、興味あるものを沢山やりました。例えば、飲食店・スポーツジム・コンビニ・家庭教師・引越屋・旅行の添乗員など…旅行は大好きで、全国の都道府県はほとんど制覇しました。また、国家資格を取得し、旅行会社へ勤めることになりました。    

ス:現在の職業とその内容についてお聞かせ下さい。
小: 赤ちゃん手形足形彫刻専門店のお仕事をしています。作り方は、お客様に型をとるキットを送る→お客様から送られてきた型を元にガラスや石に彫刻する(デザイン等の打ち合わせも)→3~4週間で完成、といった感じです。粘土は風化してしまうけど、この方法だと一生残る素敵な手形足形が作れますよ。また、このお仕事をすることになったきっかけは、旅行会社に勤めている時、インターネットを媒体としていても注文が沢山あることを知ったことと、両親が建築業界の人間で、表札など彫刻の技術は知っていたことです。これらのヒントを元に、ネットで専門性があって皆が喜ぶことをしたい!失敗しても働く所はあるしとにかくやってみよう!とお店をオープンしました。 


ス:在校生・未来の千種生へのメッセージを聞かせて下さい。
小: 千種生はモチベーションが高く、自分に自信があって目がキラキラしています。私はこの学校で、素晴らしい友人に出会うことが出来ました。    





ス:千種高校で学校生活を送って良かったと感じる所を教えて下さい
小:千種生はモチベーションが高く、自分に自信があって目がキラキラしています。私はこの学校で、素晴らしい友人に出会うことが出来ました。

ス:座右の銘があれば教えて下さい
小:チャレンジ精神を大事にしています。途中でやめても、結局は後悔するので、駄目かな?無理かな?と思ってもとにかく何でも飛び込んでやってみます。

ス:在高生に向けてのメッセージ
小:千種は勉強も恋愛もバランス良く学校生活が送れるので、豊かな人間性を作り出します。千種生は、生きていく上で社会においても自信を持って良い。自信を持って突き進んで下さい。



ス未来の千種生に向けてのメッセージ
小:思春期を充実したものに出来る学校だと思うのでオススメです。


小松さん、ありがとうございました。お話を聞く中で、小松さんのチャレンジ精神に圧倒されることが沢山ありました。インタビューを終えた時には、あまりの生き方の格好良さに千種高校の先輩というよりも、人生の先輩というような印象へと変わっていました。小松様のチャレンジ精神に私たちスタッフはとても勇気付けられました。


45回生 松山文香