今回は15回生渡邊源市さんの収録をおこないました!渡邊さんは卒業後研修医を歴任された後、アメリカに留学、帰国後は勤務医として働き、今は八事でクリニックをされています。
ではインタビューを始めさせていただきます。
スタッフ(以下:ス)よろしくお願いします。
渡邊さん(以下渡)15回生の渡邊源市です。よろしくお願いします。
ス:在校当時の思い出をお聞かせ下さい
渡:入学式当日にあまりの高校の汚なさにまず驚きました。笑 校長先生がとてつもなくインパクトがあり、最初は驚きましたが、毎回の挨拶は人生のためになるお話ばかりで、とても印象に残っています。
それと周りの同級生があまりに出来る子ばかりで正直驚きを通り越して、落胆しました。次第に付き合っていく中で、勉強ができるだけでなく、すごく性格もいい子が多かったです。学祭では、クラスで署名したり、嘆願書を書いたりして何とか、登り窯を実現させたのもとても印象的です!
ス:どのように進路、進学先を選びましたか?
渡:父方の叔父が医者をやっていたのが最初のきっかけだと思います。病気になると叔父がいつも駆けつけてくれて、病気を治してくれました。そんな叔父をみて育ったので、人の手助けをできる職業として選びました。
高校に入学した後に、周りに医者を目指している友人がたくさんいたのも幸運だったと思います。みんなで、助け合って、話しあって、人助けができてお金ももらえる最高の職業として目指す決心ができました。
浪人時代に仲間と助け合って勉強できたのもすごくよかったです。
ス:進学先、学生生活についてお聞かせ下さい。
渡:名古屋大学医学部医学科に進学しました。千種高校で培ったことをベースに大学生活を送りました。特にLTで行ったディスカッションや学祭でみんなで何か作り上げることを体で学んでいたので、その延長で大学でも同じような活動をしていました。
ス:現在の職業とその内容についてお聞かせ下さい。
渡:医師をしております。卒業後は研修医を歴任した後、ニューヨークとシカゴへの3年半の留学を経て、日本にまた戻りました。しばらく勤務医を続けた後、自分でクリニックを開業させていただきました。専門は糖尿病についてです。
ス:千種高校で学生生活を送って良かったと感じるところ
渡:友人に恵まれたことです。同じ目標を、励ましあって取り組んでいけたのがよかったです。今でも同窓会をしています。
6:座右の銘
念ずれば通ず。思っていることを自分の中に閉じ込めるのではく、声に出して言うことで、周りの人から色んなアドバイスをもらうこともできるし、助けていただくこともできます。それらを吸収して、もういちど自分の中でまた考えることでより、深く自分の考えを見つめなおせるのではないでしょうか。
7:在校生に向けてのメッセージ
友達は宝物です。これから長い人生を生きていく友として、付き合っていってください!そのために同窓会を頑張っていきたいです。
友達は宝物です。これから長い人生を生きていく友として、付き合っていってください!そのために同窓会を頑張っていきたいです。
8:未来の千種生に向けてのメッセージ
楽しい高校生活がみなさんを待っています!想いを共有できる友人、朝まで語りつくし、みんなをひとつにまとめてします学校祭、みなさんの高校生活をかけがえのないものにする魔法が千種高校にはあります。そして卒業してからも、色んな世代の卒業生と繋がっていけるのも魅力的です。千種高校に入学するのを願っているみなさんを心から応援しています。渡邊源市さん、お忙しい中インタビュー引き受けて頂きありがとうございました!
次回は15回生の川部勤さんです!
お楽しみに!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。