2011年10月17日月曜日

17回生 稲熊大城さん


今回のOB訪問は、名古屋第二赤十字病院にお勤めの17回生、稲熊大城さんです。

スタッフ(以下、ス)ではインタビューをはじめさせて頂きます。よろしくお願いします。

稲熊さん(以下、稲):お願いします。



ス:在校当時の思い出をお聞かせ下さい。
稲:一番燃えた行事は学祭です。展示も演劇もクラスが団結して全力で取り組む姿は、今も昔も変わりません。当時FFはFinal FestivalではなくFire Festivalというものでした。カップルロードは昔からありましたよ(笑)


ス:どのように進路、進学先を選びましたか?
稲:子供の頃に入院をしていたこともあり、医師という仕事を身近に感じ憧れていたため、それに合わせ選びました。


ス:進学先、学生生活についてお聞かせ下さい。
稲:名古屋大学医学部に進学しました。大学では野球部に所属していました。学生時代に、旅行と語学をもっとしておきたかったです。大学に入ってからは、千種の団結力の強さをより一層感じました。


ス:現在の職業とその内容についてお聞かせ下さい。
稲:大学卒業後は公立陶生病院に勤めた後、医療の勉強のためフロリダへ留学しました。その際、日本とアメリカの医療はあらゆる点において異なることを知りました。現在は名古屋第二赤十字病院で医師をしています。腎不全の患者さんを専門に診ています。この病院では千種の卒業生も多く働いています。


ス:在校生・未来の千種生へのメッセージを聞かせて下さい。
稲:千種での時間は黄金時代です。千種での思いを忘れずに過ごしてください。


稲熊さんが現役生だった頃、FFはまだFire Festivalだったそうで、のちにFFが今のFinal Festivalに変わったこと、みなさんは知っていましたか?まだ卒業したての私には驚きの話でした。他にも健脚会や学校付近のお店など、今とは違った千種のお話を聞かせていただきました。


また、医療の勉強のためフロリダへ留学した際に学んだ、日本とアメリカの医療の違いも教えてくださいました。医師として働いていく中で、ビジネスにとらわれない日本の医療の良さを残していきたいとおっしゃっていたのが心に残りました。


短い時間でしたが、昔の千種の懐かしい話、稲熊さんの医師としての考え方をお聞きすることができて、非常に有意義な時間でした。


稲熊さん、お忙しい中ありがとうございました!

2011年10月13日木曜日

33回生 村川祐介さん


今回のOB訪問は、T自動車にお勤めの33回生、村川祐介さんです。
千種高校での思い出話から、進学先、現在のお仕事について様々なお話を聞かせていただきました。

スタッフ(以下、ス)ではインタビューをはじめさせて頂きます。よろしくお願いします。


村川さん(以下、村):お願いします。


ス:在校当時の思い出をお聞かせ下さい
村:千種での思い出はズバリ部活。男子バスケットボール部に所属していました。
中学生の頃、『月刊バスケットボール』に載っていた千種のバスケ部に憧れ、千種高校に入学しました。とても厳しく、辛かった部活動。しかし今ではそれを話のネタに、バスケ部の仲間とおいしいお酒が飲めます。また、3年演劇ではキャストを務め、見事グランプリを獲得。本番での演技や周りの反応など、今でも鮮明に覚えていて忘れられない思い出です。



ス:どのように進路、進学先を選びましたか?
村:大学のゼミで広告やマーケティングについて学んだのがきっかけで、物を作っている会社の宣伝をしたいと思い、現在の就職先を選びました。



ス:進学先、学生生活についてお聞かせ下さい。
村:大学生の時には「ベタな大学生っぽくないことをしたい」と思い、TV局のカメラマンのアシスタントのアルバイトをしていました。突然呼び出され、現場に取材に行くこともあって、貴重な経験ができました。



ス:現在の職業とその内容についてお聞かせ下さい。
村:T自動車販売企画室にて、車を販売するために様々な戦略を立てています。




ス:在校生・未来の千種生へのメッセージ
村:最後に村川さんから在校生、未来の千種生へのメッセージです。在校生は今の学校生活を最高に楽しんでください。そうすれば、大人になっても一緒に遊べる最高の仲間に出会えます!自分は千種高校でよかったと思うし、周りで後悔している人もいないと思います。モチベーションの高い人が集まっていると思うから、そういう一員になれる。

何かをしたいというモチベーションを持っている方はぜひ千種高校へ。









千種愛を感じたとても楽しいOB訪問でした!!村川さんありがとうございました。


45回生 小林加奈


15回生 川部勤さん

今回は15回生の川部勤さんにお話を聞かせて頂きました!



スタッフ(以下、ス)ではインタビューをはじめさせて頂きます。よろしくお願いします。

川部さん(以下、川):お願いします。


ス:在校当時の思い出をお聞かせ下さい。

川:家が近かったので学校までは自転車で、登校時刻ギリギリで登校していました。
同じ中学校からたくさん入ったので、あまり変わった気がしませんでした。学校生活
は面白くて、優秀なひとが多く、変わった先生がたくさんいました。


ス:現在の職業とその内容についてお聞かせ下さい。

川:もともとは呼吸器内科医ですが、アレルギーを中心に免疫学を教育・研究をして
います。


ス:千種高校で学生生活を送って良かったと感じるところを教えて下さい。

川:非常に自由でした。先生たちはどうやって子供たちを育てるかすごく考えてい
て、学生の自主性に任せ、締め付けは全くありませんでした。生徒たちも馬力があり
ました。


ス:在校生にむけてのメッセージをお聞かせ下さい。

川:頑張れば道が開けるのは本当です。目の前に現れたハードルが高そうに見えて
も、走り始めると思ったほど高くないと思えるようになるので、めげずに走り続けて
ほしい。諦めるのは走ってみてからで、まず走り始めることに頑張ってほしいです。




ス:未来の千種生に向けてのメッセージをお願いします。

川:先輩たちがつくってきた伝統の中で過ごしているという気持ちを忘れずに持って
いてほしいです。そして、次に自分たちの伝統をつくっていくことを考えていってほ
しいです。


編集後記:

川部さんの恩師の先生についてのお話も聞くことができました。



いまでもお付き合いがあるそうで、とても厚い信頼関係を感じました。
卒業しても生徒と先生という信頼関係が続いていて、なんだか暖かい気持ちになりました。
千種高校はいい先生方に恵まれていますね!私も千種の先生方が大好きです!(^0^)

川部さんは終始、笑顔でインタビューに応じてくださり、目指すところへ楽しみながら
まっすぐと進んでいく姿勢が感じられました。為になるお話が聞けました!

いや~、千種はアツいです!本当に素敵な母校だと改めて思いました!(^0^)

川部さんありがとうございました!