スタッフ(以下、ス):ではインタビューをはじめさせて頂きます。よろしくお願いします。
原田さん(以下、原):よろしくお願いします。
ス)在校当時の思い出をお聞かせください。
原)バレー部に所属し、勉強を頑張ったとはあまり言えませんが、部活に打ち込みました。千種高校ではたくさんの友達ができました。勉強ができるだけでなく、スポーツも得意で、とにかく才能の豊かな人がたくさんいました。思い出に残っている行事は、体育祭や球技大会(現:スポ大)ですね。文化祭ではシェークスピアなどをやるクラスが多かったですね。部活の団結力はとても強かったです。高校の頃の友達は、今でも集まったりしますね。
ス)どのように進路、進学先を選んだのかお聞かせください。
原)部活は高2の2学期で引退しました。文理選択は初めから理系にすると決めていたので、悩むことはありませんでしたね。もともと本を読むことが好きだったのですが、『花埋み』という本を読んで産婦人科医になると決めて、医学部を志望しました。
ス)進学先での学校生活についてお聞かせください。
原) 金沢大学を見学した際、印象が良かったので金沢大学に決めました。部活は違うことがしたいと考えていました。それで、雪が降るからスキー部に入りました(笑)バイトは家庭教師していました。6年間続けて、しっかりと稼ぎました。他にもいろいろなスポーツにも取り組みましたし、いろいろなバイトをしました。スイカを収穫するといったバイトまで(笑)お金がたまったら地球の歩き方を持参して、友達と海外旅行に行ってましたね。
ス)現在の職業とその内容についてお聞かせください。
原) 夫婦で産婦人科医をしています。大変なことがたくさんありますね。緊急手術や救急車に乗って患者さんを搬送したり、わけのわからない患者さんに遭遇したり・・・経営のことも頭に入れておかないといけません。ですが、それ以上に生まれた瞬間は、何度でも感動します。お産の場面で思うのですが最近は優しい旦那さんが、多くてびっくりしています(笑)
ス)千種高校で学生生活を送ってよかったところはどこですか。
原) たくさん友達ができて、いろいろなことに一生懸命とりくむ人がたくさんいるので、刺激を受けて、改めて「このままではダメだ」と実感させられました。同じクラスでは毎年集まり、学年では5年に1度大きな集まりがあります。
ス)在校生に向けてのメッセージをお願いします。
原)今の友達を大切に!輝いてください!
ス)未来の千種生に向けてのメッセージをお願いします。
原)生きがいを見つけて、友達をたくさん作って、刺激を受けあえるような関係づくりを!
ス)座右の銘を教えてください。
原) 人生、元気に明るく楽しく!幸せに向かってまっしぐら!
原田さん、ありがとうございました。パワフルで明るく元気な方で、楽しいお話聞かせてくださいました。違う仕事をするなら?という質問にも「横浜で男子校の近くで、お好み焼き屋をやりたい(笑)」というように、おちゃめな一面もある原田さん。お話を伺うことができて、とても有意義な時間でした! 次回は原田さん紹介して頂いた、インターナショナルスクールで日本語教師をされている林田真紀子さんです!お楽しみに!
45回生 丸山裕之
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